「対戦ゲーム」と「協力ゲーム」をイラストでイメージ化

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協力ゲームと対戦ゲーム
ボードゲームの中にもいろいろなゲームがあって、私が好きなジャンルに「協力ゲーム」というものがあります。

その代表的なゲームは「パンデミック」。仲間と協力して世界からウィルス感染を防ぐゲームです。パンデミックを防いで全員がゲームに勝つか、パンデミックが世界に広がってしまい全員が負けてしまうゲームです。

一方、将棋やオセロなどの「対戦ゲーム」は相手に勝つことが目的です(これはこれで面白い)。

夫婦ゲンカになったときは、ついカッとなってしまい、自分の意見の正しさを主張して「相手に勝つことが目的」の「対戦ゲーム」になってしまう。その先に円満な問題解決はあるのだろうか。

夫婦も、地域活動も、世界平和も、仲間と一緒に「協力ゲーム」を選択しないことには、上手こと問題解決や課題をクリアすることは出来ない。

しんごメモ

・協力ゲームのことを海外では「コーポラティブゲーム」とも呼ばれている。
・「チーム対抗ゲーム」もこの構造に似ている(玉入れ、サッカー、野球、運動会など)。相手チームに勝つためにチームの中で協力ゲームをしている。
・野球やサッカーでも自分が活躍することばかり目指していては上手くいかない。
・自己利益の最大化。
・「⑤相手に勝つ」で相手に勝ったとして、その相手と「⑧問題解決」状態になれるのか。

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