問題の解決方法を6つのステップに分けて、イラストで見える化しました。問題の解き方、問題解決方。
①問題の発見
問題が起きる。
それが問題だということに気付く。
②情報の収集
何が起きたのか?
情報を集め現状を理解する。
③原因の特定
何が原因だったのか?
問題を分析し原因を特定する。
④解決策を考える
最終的にどうしたいのか?
そのために何をすればいいのか?
ゴールを設定し解決策を考える。
⑤解決策の実行
解決策を実行しゴールに向けて行動をする。
⑥効果を測定
問題が解決したのか確かめる。
フィードバック。
例え話
①問題の発見
冷蔵庫で冷やしておいた私のプリンを誰かに食べられた。
②情報の収集。
誰かが私のプリンを食べた。家族に聞いたら、お父さんが私のプリンを食べたということがわかった。
③原因の特定。
お父さんはそのプリンが私のプリンだということを知らなかったので食べてしまった。
④解決策を考える
誰のプリンだか分かるように容器に自分の名前を書いておく。
⑤解決策の実行。
プリンのフタに油性マジックで自分の名前を書いた。
⑥効果の測定
その後、お父さんにプリンを食べられていないことを確認。
しんごメモ
・理想の姿と現状の姿とのギャップを明確化し、そのギャップを埋める方法を考え実行する。
・効果を測定し問題が解決しない場合は①に戻る。
・効果を測定する為に、解決策の実行前と後に記録をとる。
・効果を想定するのに時間がかかることもある。
・その問題に気付かない人もいる。
・それが問題とは思わない人もいる。
・問題だと分かっていても、問題を解決しようとは思わない人もいる。
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