「全くやる気が出ない作業」をやり始めたらいつの間にか作業に集中。気がつけばやる気が出ていた状態。作業興奮。
やる気が出ないのでダラダラとスマホを見てしまう
①やる気を出して作業をしようと思うが。
②いつまで経ってもやる気は出ない。
③ちょっとだけでも作業を始めてみると。
④気が付いたらやる気が出ていた。
やる気→行動の順番でやる気が出るのではなく、
行動→やる気の順番でやる気が出る。
ちょっとだけ作業を始めてみる
・勉強のやる気が起きないときは、とりあえず鉛筆を持ってノートを開いてみる。
・本や教科書を机に置いてみる。
・机周りを片付けてみる。
・作業の前に一つのことに集中する時間を作る。
・目をつぶって呼吸に集中してみる。
・頭に物を乗せて落とさないように集中してみる。
スモールステップに作業を分けてとりあえず1つ目だけをやってみる
・「勉強をする」という作業だったら、机の前に座る→ノートを開く→鉛筆を持つ→1問目だけやってみる。というスモールステップに作業を分けて「とりあえず机の前に座る」からやってみる。
・やる気が出なくてイラストが描けない→とりあえずペンを持って落書きをしてみる。
・筋トレする気にならない→とりあえず1回だけ腕立てをしてみる。
・何もする気ならない→とりあえずメモ帳を開いて時間と交代を書く(日記を書く)。
やる気が出なくても行動が出来るテクニック&ルール
・次にすることを前日に少しだけ手をつけおく。パソコンのスリープ状態。
・その場でジャンプしてドーパミンを出す。
・イフゼンルールを作っておく。
・〇〇の作業の後に△△をするというルールを作る。チェーン。
・この場所では〇〇をするという習慣づけをする。
・ルーティンで動く。モーニングルーティンなど毎日の習慣をつくる。
・コーヒーを飲んでみる。カフェインの力を使う。
・休む、寝る。
まとめ
・やる気は自然と湧いてくるのもではない。
・行動をすることでやる気が出る。
・行動をしてもやる気が出ないこともある。
しんごメモ
・作業を始めると頭の中にやる気ホルモンの「ドーパミン」が出てくると言われている。
・感情を動かしてから体を動かすのではなく、体を動かすと感情が動く。
・行動することでやる気メーターが上がってくる。
・やる気スイッチは「パチンと押すタイプ」ではなく「ダイヤル式」で、じわりと回しながらボリュームを上げていくタイプ。
・頭がぼーっとして次に何をするのか分からないときのために、メモ帳に「やる気が出ないときにすることリスト」を作っておく。
コメント