成長するためには、居心地のよい「コンフォートゾーン」を抜け出して難しいことに挑戦してみることが望ましい。
かといって、頑張りすぎると心が折れてしまうこともあるので、自分の実力より少しだけ難しいことに挑戦してみる。
コンフォートゾーンをRPGゲームに例えてみる
スライムとばかりと戦うのは楽だけれど経験値が少ないのでレベルが上がらない。
かと言ってドラゴンと戦ったら強すぎて即死。
自分に見合った敵と戦って経験値を得ることでレベルアップを目指す。
コンフォートゾーン・ラーニングゾーン・デンジャーゾーンとは?
「コンフォートゾーン」をイラストでイメージ化してみました。
①「コンフォートゾーン」は快適な空間(confort zone)
安心安全だがあまり成長を望めない。
ゲームに例えるといつまでも弱いスライムと戦っている感じ。
楽に勝つことは出来るが、得られる経験値が少ないのでなかなかレベルは上がらない。
対局の③「デンジャーゾーン」は危険な空間(danger zone 又はパニックゾーン)
しんどくて辛い・・・。
時には心が折れてしまうことがある。
ゲームに例えると自分のレベルでは敵わない「ドラゴン」と戦っている感じ。
敵が強すぎて勝つことが出来ない。
ヒットポイントを失って死んでしまうこともある。
その間の②「ラーニングゾーン」は学びの空間(learning zone 又はストレッチゾーン)
挑戦し頑張ることでなんとかクリア出来るレベル。
ゲームに例えると自分のレベルに見合った敵と戦うことで、経験値を積んでレベルアップする感じ。
コンフォートゾーンを抜け出しラーニングゾーンで自分の成長を目指す。
挑戦と成長を繰り返しコンフォートゾーンを広げていく。
コンフォートゾーンをゲームの難易度に例える
ゲームの面白さも
①のコンフォートゾーンでは簡単すぎてつまらない(イージーモード)。
③のデンジャーゾーンは難しすぎてつまらない(ハードモード)。
②のラーニングゾーンがちょうど良く面白い(ノーマルモード)。
自分がゲームの中級者レベルだった場合はノーマルモードで遊ぶと楽しい。
コンフォートゾーンを車のエンジンメーターに例える
③のデンジャーゾーンは車のエンジンメーターのレッドゾーンと同じ。
車のアクセルも限界まで踏み込めば早く走ることが出来る。
しかし、レッドゾーンで走り続けるとエンジンが壊れてしまう。
最近の車にはこのメーターは付いていないかな。
まとめ
・毎日同じことを繰り返すのではなく新たなことに挑戦してみる。
・①のコンフォートゾーンを抜け出す。
・心が折れそうになったら一度①のコンフォートゾーンに戻り、元気になったらまた挑戦をしてみる。ゲームだと宿屋にと泊まって体力を回復する感じ。
・ラーニングゾーンを広げるようにする。
しんごメモ
・「今の生活が辛いので変えたい」と思っいても、努力や挑戦はしたくないので、今の生活は辛いと思いながらも①のコンフォートゾーンを抜け出すことが出来ずにいることもある。
・コンフォートゾーンを抜け出すにために、時には「一歩踏み出す勇気」が必要なこともある。
・ちょっと難しいことにチャレンジしてみる。
コメント
しんごパパさん、イラストの解説、とってもわかりやすいですね!
コンフォートゾーンから抜け出す3か月プログラムを考えていたところ、しんごパパさんにたどり着きました。
プログラムを紹介するときにイラストを使わせていただいてもよろしいでしょうか?
どうぞ、どうぞ使ってください。(^^)